今回は、「学生広報チームが活動している様子」を、広報課職員が取材しました。メンバーの学生がどんなことをしているのか、まずはインタビュー取材の様子をご紹介します。
取材先と担当の決定
学生広報チームの取材は、メンバーが自分で取材先を決めて行う場合と、依頼をもらって行う場合があります。今回はなんと、「Kobe Music LOUNGE」というイベントを企画・運営している神大生、神足さん(経済学部4年)から取材依頼が!さっそく担当できるメンバーを募ります。
この取材の担当になったのは、経営学部4年の藤田さん。イベントのTwitterや事前にもらった資料などに目を通し、質問内容を考えておきます。
取材当日!
そして取材当日。さっそくお話を伺っていきます。今回は、9月末開催のイベントの事前取材。記事を読んだ人が、興味を持って実際に足を運んでくれるような内容にしたい。そして、神足さんがどうしてこのイベントの企画・運営をしているのが、その思いにも迫りたい…。そんな風に考えながら、質問をしていきます。
記事と一緒に掲載する写真も、普段はチームのメンバーが撮影します。インタビュー中の様子を撮影したり、イベントのチラシを持ってもらって撮影したり。それだけでは寂しい場合は、インタビュアーに写真を提供してもらうこともあります。
取材の後は…
インタビューが無事終了。録音した音声データをもとに、記事を作成します。長くなりすぎないように気をつけたり、文章で読んで分かりやすい言い回しに直したりと、工夫しながら記事を書いていきます。
できた記事をご本人に確認してもらい、広報課の職員もチェックして、完成!学生広報チームの活動報告ページ(本ブログ)に掲載します。記事更新のお知らせをチームのSNSに載せて、大学の公式SNSでもシェアして完了です。
藤田さんに今回の取材の感想を聞いてみたところ、「回答からさらに深掘りして質問をすると、インタビューでしかわからない発見があり、とても有意義な時間でした」とのこと。
事前に用意しておいた質問をしてみると、返ってきた答えにまたさらに気になるところが出てきて…という感じで、どんどん面白い話を聞くことができるんですね!
※この時の取材記事はこちら
おまけ・SNS投稿
学生広報チームでは、大学内の何気ないひとコマを、TwitterやFacebookでも発信しています。キャンパス内で発見したイベントやちょっとした出来事、景色や花など、何でも気軽に発信中です。
この本部事務局の玄関にいるうりぼーは、頻繁にデコレーションが変わっているので、よくTwitterで紹介しています。
いかがだったでしょうか。大学内の気になるあの人・あの団体の話が聞けて、その魅力を自分の言葉で誰かに伝えることができる。大学内で「いいな」と思ったちょっとした出来事を、共有することができる…。そんな「取材」の活動紹介でした!