国際人間科学部 環境共生学科3年の馬場です。普段は学生広報チームで、インターネットラジオのパーソナリティをしています。
今回は、国際人間科学部(国人)の魅力をできる限り伝えます。頑張ります。
――この学部を選んだ理由
学部を選んだ理由は、後期受験で何となく選んだから……ではなく、学科が4つ(グローバル文化学科・発達コミュニティ学科・環境共生学科・子ども教育学科)に分かれており、様々なことを勉強できるという理由です。所属している環境共生学科では、2年次からさらに4つのコースに分かれ、少人数でしっかりと学ぶことができます。
正直、何かやりたいことを決めて大学に入るのって難しいですよね。国際人間科学部では入学した後でも、自分の興味に合わせて学びなおすことや、学びたいことを変えることができます。大まかに興味を決めて学科を選んでしまっても、あとから変えてオッケーということです。悩みがちな方におすすめの学部です。
――専攻・学んでいること
専攻しているのは哲学、思想学です。国際人間科学部で哲学!?と思うかもしれませんが、この学部では国際関係だけでなく、心理学や音楽、自然科学、建築、哲学、こどもの教育などについても学べます。
哲学ってなんか難しそう、受験期では人物とか思想の名前覚えただけなんですけど……って人は、一度国人の哲学の講義を受けてみてください。偉大な先人が「なぜその考えになったのか?」ということを辿る学問です。ハマる人はハマります。
――学部の特長・おすすめポイント
先ほどある程度お話してしまったので、ビジュアルや立地面からのお話をしてみましょう。
グローバル文化学科は食堂や生協が大きく、アクセスのいい鶴甲第一キャンパスに通うことになります。1年生は、まず全員がこのキャンパスを使うので、大学の色々なシステムや機能が集中しているのも魅力です。
他の3つの学科は、神戸大学で最も標高の高い鶴甲第二キャンパスに通うことになります。いいところは夜景がきれいなところです。またバスを使わずに歩くと健康的なボディが手に入ります。私も30~40kgぐらい痩せました。ほんとです。
――キャンパスのお気に入りスポット
キャンパスのお気に入りスポットは、図書館です。大学の図書館は、中学校や高校と比べものにならないほど大きくて、たくさんの種類の本があります。イスや机も使いやすく、勉強がはかどる環境です。また、仮眠を少しとって起きたらまた勉強、ということもできます。そのくらい落ち着くことができる場所です。どのキャンパスの図書館も使いやすいと思うので、ぜひ利用してみてください。
――ひとことメッセージ
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。やりたいことが決まっていない、悩みがちなあなたにおすすめの学部です。ぜひ国際人間科学部で、未来を広げてください。
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