学生広報チームの新たな企画として、チームメンバーが自分の所属している学部について紹介していく【学部紹介シリーズ】をお届けします!
メンバー自身の視点で、その学部にいるからこそ分かる特長や魅力を発信していきますので、ぜひご覧ください!
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学生広報チームメンバー、経済学研究科修士課程2年の杉岡です。
初回の経済学部の紹介を担当させていただきます!
私は神戸大学経済学部で4年間を過ごし、その後大学院に進学しました。
――この学部を選んだ理由
経済学部では社会の仕組みについて広く知ることができるのではないかと考え、進学を決めました。経済学には様々な分野があるので、大学に入って学ぶ中で自分の視野を広げ、将来の選択肢も広げられるのではないかと思ったのも、ひとつの理由です。また、高校時代は理数科で3年間を過ごしたので、数学も使う経済学を学ぶことに興味がありました。
――専攻・学んでいること
留学先での写真
学部2年生の頃から、EUについて学べる交換留学プログラム「KUPES」に参加し、ベルギーへ留学しました。このプログラムでは、経済だけでなく法や文化の側面も交え、学際的に学べる授業が多くあったので、視野を広げられたと感じています。留学先では、EUの歴史や機能、経済的側面について学びました。留学したことでベルギーに関心を持ち、卒業論文ではベルギーの労働生産性に関する研究に取り組みました。
現在は経済史のゼミに所属し、EUと日本の通商政策について、経済史の側面からの分析と、データを用いた実証分析を組み合わせて修士論文の作成に取り組んでいます。
――学部の特長・おすすめポイント
神戸大学経済学部では、本当に様々な経済学の分野に触れることができます。どんなことを勉強したいか迷っている人も、授業や専攻分野の多くの選択肢から自分が学びたいことを見つけることができると思います。私自身、授業を受けて教授のお話を聞く中で、やりたいことや関心分野を見つけることができました。
また留学プログラムも充実しています。先輩や同期、後輩とのつながりも強いので、海外留学に興味がある人にとってはとても良い環境だと思います。
他の特長としては、1学年の人数が300人弱と、とても規模が大きい学部であることがあげられます。それだけたくさんの出会いがあり、友達に感化されたり悩みを共有したりしながら、いろいろと乗り越えられたと思っています。
――キャンパスのお気に入りスポット
アカデミア館3階の景色を一望できる場所が私のお気に入りスポットです。朝と夜、季節によっても違う風景を眺めて気分転換をすることが多いです。景色を見ながら友達と話していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
経済学部がある六甲台第1キャンパス全体の雰囲気もとても気に入っています。大学に行くまでは坂を登らなければなりませんが、おしゃれなデザインの建物がたくさんあるので、このキャンパスで過ごせるのがとても嬉しいです。
――ひとことメッセージ
様々な出会いと新たなことに挑戦できる機会がたくさんあることが、神戸大学の魅力だと思います。また、その後の将来に繋がる経験を多く積める環境でもあると思います。私自身、神戸大学で学生生活を送ることができて良かったなと感じています。
特に受験生の皆さんへ 充実したキャンパスライフが待っていると思うので、頑張ってください!応援しています!
関連リンク
- 神戸大学経済学部HP