毎年大勢の人で賑わう神戸大学の学校祭「六甲祭」。今年は止む無く中止となりましたが、KUBC(神戸大学放送委員会)が運営するステージ企画「King of Stage 2020」が11月14日・15日に、オンラインで開催されました!各種パフォーマンスやビンゴ大会など、様々なイベントが盛りだくさんで、皆さん楽しめたのではないでしょうか。それでは、早速この2日間を振り返ってみましょう!
〈1日目〉11月14日(土)
10:30~ 狂気の楽しい六甲実験室
科学に関するクイズで、3つの問題にメールで回答します。理系の方が有利だったかもしれませんね。文系の方には懐かしい出題だったのではないでしょうか。あっという間に時間になり、慌てて回答を送信します。
10:55~ 第49回番組発表会
「ラップバトル」は、音楽のラップかと思えば、なんと台所で使うラップをいかにきれいに張れるかを競うバトルでした。最後には意外なオチも。
「穴」は、不思議な余韻の残る作品。一体「穴」は何だったのでしょうか。
「3分間探偵」は、謎を探偵が解き明かします。犯人の動機に思わず笑ってしまいますが、デリカシーの大切さをしみじみと感じました。
「呼吸の殺し方」は、切なさが海に拡散していく、そんな作品です。
「犯人は鈴木」では、「鈴木」とは誰なのかがポイントです。ジンベエザメのぬいぐるみに突っこみたくなったのは私だけではなかったようです。
11:20~ あつまれ新入生!
主に新入生に向けた企画です。「大学生ってどれくらい勉強してるの?」「テキストは全教科買わないといけない?」「美味しいご飯屋さんは?」等々、新入生の素朴な疑問に対する耳より情報が満載でした。
11:55~ 朗読
桃戸ハル編著『5分後に思わず涙。世界が赤らむ、その瞬間に』より、『花』と『拝啓、お母さん』が届けられました。どちらも心に沁みとおっていくようなお話でした。絶妙な間の取り方と心地よい朗読の声に、思わず目をつむって味わいたくなりました。
12:20~ みんなでゲーム実況!
皆さんは「お絵かきの森」をご存知でしょうか?サッカー、蒸気機関車、お小遣い等、お題に沿って描き手が絵で表現したものを他の参加者が当てるオンラインゲームです。絵の内容が伝わった時の、また正解した時の喜びは一入です。
13:15~ 人狼ゲーム~嘘つきは誰だ?~
5人のメンバーの会話を聞いて、村人、占い師、騎士、人狼、狂人、狂信者の割り当てを当てるものです。各回、人狼予想をLINE公式アカウントに送ります。
13:55~ 一緒に!はんぐる講座
すぐに使える韓国語!がキャッチフレーズの当企画。実際に放映されている番組かと思うほどのクオリティです。ストーリー仕立てで楽しくハングルが学べます。「くぇんちゃな?」(大丈夫?)「ちんちゃ?」(マジで?/本当?)「くにゃんむしへ」(普通に無視して)「ちゅっかへ」(おめでとう)「こまうぉ」(ありがとう)。アクセントはぜひ動画をご覧ください。
14:00~ ワードウルフ~噛み合わない話⁉~
3人のメンバーのうち、1人だけ異なるお題で話しているのが誰かを当てるものです。全部で4回戦あり、残りの2人の共通のお題はそれぞれ「からあげくん」「はじめてのおつかい」「10万円もらったら」「米津玄師」。上手く話を合わせていて、見破るのは簡単ではありません。
14:50~ KoS de BINGO!!
1等から10等まで、計18名に豪華景品が当たるビンゴ。新しい番号の発表前、司会の方々の「Kos de」の掛け声に合わせて、「ビンゴ-!」とチャットを送ります。ビンゴになったとの声が上がると、「すごい!!」「8888」(拍手)などの投稿が。オンラインでも大いに盛り上がりました。
〈2日目〉11月15日(日)
10:30~ 狂気の楽しい六甲実験室(同上)
10:55~ 第49回番組発表会(同上)
11:20~ 人狼ゲーム~嘘つきは誰だ?~(同上)
12:00~ ほっとラジオ!
「皆さんの日々のほっとする時間にホットな情報を」と、ゆるふわトークが繰り広げられます。神戸大学のキャンパスや学生生活が紹介され、まだあまり通学できていない新入生の皆さんも、学内を散歩している気分になれたのではないでしょうか。
12:20~ みんなでゲーム実況!(同上)
13:20~ マーダーミステリー~雪山に咲く一輪の花~
パーティーゲームの一つで、4人のメンバーの証言から、殺人事件の犯人を予想します。ゲーム後は、演者の皆さんの和気あいあいと感想を述べ合う様子に和みます。
14:05~ 錯視の国のアリス
フリーペーパー部の方々ならではの企画です。錯視の面白さを実感できました。
14:15~ ワードウルフ~噛み合わない話⁉~(同上)
15:00~ KoS de BINGO!! (同上)
おわりに
景品の一部をご紹介します。ご覧のとおり、お菓子や文房具など、バラエティー豊かでとても豪華です。オンラインでも存分に楽しめました!来年は対面で開催できると良いですね。
また、KUBCはKing of Stageの運営だけでなく、アナウンス、映像・音声作品制作、フリーペーパー制作などの活動をしています。興味を持った方はHP(https://kobe.kubc.jp)から活動を覗いてみてくださいね。
関連リンク
- 配信URL
- 神戸大学放送委員会(KUBC)