神戸大学学生広報チーム・活動報告

メンバーが取材した神戸大学の情報をお届けします!

【活動紹介】インターネットラジオ

広報課職員による、「学生広報チームが活動している様子」取材。 今回は、インターネットラジオ番組「神戸大学Radio!~等神大の私たち~」の収録の様子をご紹介します。

f:id:KobeU_stu_PRT:20200807183123j:plain


ゲストと担当パーソナリティーの決定

f:id:KobeU_stu_PRT:20200807183127j:plain

神戸大学Radio!~等神大の私たち~」は、学生広報チームや放送委員会などの学生がパーソナリティーを務めているラジオ番組です。隔週金曜日の21時からインターネットラジオ放送局「RadiCro」にて放送しており、基本的に毎回神大生や先生、職員のゲストに来てもらって収録をしています。

ゲストは、広報課から様々な人・団体に声をかけて決めることが多いですが、パーソナリティーからの提案の場合もあります。もちろん、出演希望者も随時受け付けています。

毎月、収録を担当するRadiCroのスタッフさんの予定を確認し、収録候補日を決定。そこからゲストの日程を調整して、都合があったパーソナリティーが担当になります。

収録当日の打ち合わせ

f:id:KobeU_stu_PRT:20200807183130j:plain

収録当日に、ゲストとパーソナリティーが30分程度で事前打ち合わせをします。広報課が作成したトーク案のたたき台をもとに、「この話はたくさんできる」「これはあまり話題がない」「他にもこんな話が」など、話しやすいように調整していきます。

打ち合わせでついつい盛り上がってしまい、「今の録っておいてほしかった!」となることもしばしば(笑)。

ちなみにこの取材をした回の放送テーマは、「留学体験談」。学生広報チームに留学経験のある学生がいたので、ゲストに来てもらいました。あまり作り込みすぎずに大まかな流れだけを決めて、緊張がほぐれたら、収録スタートです!

収録開始!

f:id:KobeU_stu_PRT:20200807183134j:plain

収録は、30分ノーカットで行います。打ち合わせ通りに進むこともあれば、思わぬ方向に話が脱線することも。それらも含めて、神大生の自然な「生の声」。ライブ感があって、とても面白いです。

パーソナリティーの馬場さん(国際人間科学部2年)に感想を聞いたところ、「普段会えない方々と、ほぼアドリブで30分話すという珍しい体験ができて楽しいですし、やりがいのある活動だと思います。あがり症解消にも役立ってます。」とのこと。

最初は緊張するかもしれませんが、話している内に慣れてくるので大丈夫!話を掘り下げていったり、新しい話題を振ったり。ゲストの方にも楽しくトークしてもらえるよう、パーソナリティーも即興で工夫しながら収録を行っています。

収録のあとは

f:id:KobeU_stu_PRT:20200807183137j:plain

収録が終わったら、SNSでの告知用にゲストとパーソナリティーが記念撮影をします。収録した音源は、ゲストに「ここはカットしてほしい…!」という箇所がなければ、ほとんど編集せずそのまま放送しています。そして最後に、パーソナリティーが告知動画用の音声コメントを録音して終了です。

※ラジオのバックナンバーはこちら(この取材を行った回の放送は「第115回2019年9月13日 留学体験談!~その1~」です。)


以上、おしゃべりするのが好きな方や、色んな人に会ってみたい方にピッタリな「インターネットラジオ」の活動紹介でした!