神戸大学学生広報チーム・活動報告

メンバーが取材した神戸大学の情報をお届けします!

【取材報告】深江祭2018

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6月10日、私たち神戸大学学生広報チームは深江祭の取材に行ってきました。深江祭は海辺にある神戸大学深江キャンパスで開催されており、南国のような木が連なっていて、お祭りの雰囲気もあいまって一足先に夏の雰囲気を感じることができました。

正門を入ったところの広場にはたくさんの屋台が軒を連ねており、来客の方々でにぎわっていました。焼きトウモロコシ、焼き鳥などのおいしい香りがいっぱいに広がっており、早速私たちも胃袋を刺激されてしまいました。

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まずは、深江祭実行委員会の委員長・木田章太さん(海事科学部3年)にお話を伺いました。実行委員会では他の部活やサークルに所属しているメンバーも多く、その両立や日程の調整がなかなか難しい点だったそうです。時期が梅雨に近く、天気を最後まで心配していたそうですが、思いが届いたのか、なんとか天気も持ちこたえたと、安堵の表情を見せてくれました。

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お客さんにもお話を伺ってみました。神大生はもちろん、近所の方、海事科学部の学生の親御さんなど幅広い層の方々が深江祭を楽しんでいました。

特に、小さな子どもたちからダントツで人気があったのは、やはり深江丸の乗船体験でした!艇笛を鳴らしたりデッキに上がったり、普段できない非日常な体験ができることが、人気を集めたポイントでした。

他にも、海事科学部の研究が体験できるコーナーも出展されていました。私たちは、花を液体窒素で凍らせる実験をさせていただきました。研究の内容というと、難しいのでは?大人じゃないと分からないのでは?と心配になる方もいるかもしれませんが、気軽に楽しむことができ、現役の海事科学部学生とおしゃべりもできる、誰にでも楽しめる企画でした。

例年深江祭は、著名人が出演するステージやよさこいなど、誰でも楽しめる企画が盛りだくさんです。今年はいけなかった…という方は、ぜひとも来年の深江祭に足を運んでみてくださいね!

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◯取材を担当した学生のコメント

経営学部3年 廣岡 千晴(文章)

船に乗ったり研究内容を見せてもらえるなど、非日常的な体験ができるので、どんな方でも楽しめるお祭りだと感じました。来年も行ってみたいと思います!

経営学部3年 藤田 奈菜子(写真)

深江祭は、六甲祭とは少し違って、お子様連れの家族もたくさんいらっしゃるなど、神戸大学に関わる人だけでなく地元の方々にも愛されているお祭りなのだと感じました。