8月11日(木・祝)、今年から制定された山の日を記念した「山の日制定記念!神戸大学ハイキングツアー」を開催し、10代から80代まで約40人が参加しました。 建物から大学の歴史を学び、神戸大学への関心を高めてもらうおうと広報課と学生広報チームで初めて企画。登録有形文化財に指定されている建物を中心に学内を散策しました。
山の日にちなんで、この日は登山気分を体感してもらおうと、六甲台キャンパスから発達科学部のある鶴甲第2キャンパスまで歩いて移動。参加者は標高200メートルを超える発達科学部から見る神戸の街並みに酔いしれていました。
参加者の30代の女性は「趣のある六甲台キャンパスは素敵。また機会があれば参加したい」とツアーに大満足の様子でした。
このツアーを皮切りに、一般向けの「神大さんぽ~5つの文化財をそえて~」、高校生向けの「神大生なりきりコース~学生ガイドと大学の雰囲気を楽しむ~」を開催します。
○担当学生のコメント:
経済学部2年 杉岡 祐依
「今日の山の日に、たくさんの方々に神戸大学を紹介することができたこと、また、皆さんが真剣に耳を傾けてくださったことがとても嬉しかったです。私自身も神戸大学の魅力を再発見する良い機会でした」
人間発達環境学研究科 増田潤
「暑い中でも来てくださった約40人の参加者の方たちへ最高の体験を届けようとガイドに取り組みました。無事に終わることができて何よりほっとしています。これをきっかけに神戸大学のことをもっと知っていただけるよう、引き続き努力したいと思いました」
発達科学部2年 船越 茉莉
「いつものキャンパス、いつもの眺めが多くの方との山登りを通じ、より輝いて見えました。しんどい、けどやっぱり大好きなんだなって。そんな山の日でした」