関東圏での神戸大学の認知度向上を目指す第4回シンポジウム「神戸大学のミリョク」が9月27日(日)13時、東京・秋葉原のUDXカンファレンスで開かれ、学生広報ボランティアで農学研究科博士課程前期課程2年の中塚万智さんと経営学部3年の高沢祥平さんが、映像を交えながら神戸大学の特色をプレゼンテーション。学生広報ボランティアの活動紹介や神戸の街の紹介、「海も山も近く、抜群の環境。夜景の美しさは見飽きるほど」「関東出身だが、大阪、京都に近いのも魅力」「干渉しすぎず、まったくの放任でもない、教員との距離感がすばらしい」など、学生の視点で神戸大学の良さを語りました。
今回のプレゼンテーションにおいては、学生広報ボランティアミーティング内で数回話し合い、内容を決定。学生広報ボランティア全体で、神戸大学のミリョクを考えるよい機会にもなりました。
プレゼンテーションをした学生のコメント
農学研究科博士課程前期課程2年 中塚 万智
「学生広報ボランティアとしては初めての学外での活動発表機会でした。学生の感じる『神戸大学のミリョク』を発表するにあたり、そのミリョクを自分自身で一から考え直す良いきっかけになりました。何よりも他の学生広報ボランティアメンバーで各々が感じるミリョクを話し合うことにより、これまでに気づくことのできなかった新しいミリョクを各々が発見できたことが大きな成果だと感じています。プレゼン発表では明るい雰囲気での発表を心掛け、参加者の方に楽しんでいただけたのではと思います。今回学生広報ボランティアで考えた『神戸大学のミリョク』を今後ともたくさん発信していきたいです」
経営学部3年 高沢 祥平
「関東出身の私が学生広報ボランティアを志したのは、関東における神戸大学の認知度向上を果たしたかったからであり、今回のシンポジウムはまさに絶好の機会でした。私が受験生のときには、神戸大学ましてや神戸という街について何も知らず、神戸大学での学生生活を上手くイメージできていませんでした。そこで、プレゼンでは、関東の高校生に向けて、神戸大学のミリョクを学生視点で伝えることを心掛けました。今回の経験をもとに、今後も広報活動に取り組み、より多くの方に神戸大学を知ってもらえるようにしていきたいです」